まりごん総帥の「これぞ総帥道!!」Mk-2

総帥の幅広い趣味や最近の話題について語ったり、日々の生活についてなど書いています。詳細はサイドバーをチェック!

スポンサーサイト

--.--.-- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

お盆と総帥

2005.08.13 (Sat)
お盆だから、

「おぼんこぼん」

と訳の分からないメールが送られてきた総帥です。
これは姉が犯人です。
(参照:おぼんこぼん

お盆ですね。
お盆だから帰省する方も大勢いらっしゃるかと思いますし、逆に、お客様を大勢お迎えするご家庭もあるかと思います。
例年の総帥は前者で、例年の総帥の実家は後者です。

今年の夏は、ちょっと状況が違います。
実家はいつも通りお客様を大勢お迎えするそうですが、総帥は残念ながら帰省する事ができません。

ご先祖様に大変申し訳ありませんが、

帰れないっす!!

いやもう、ホント、帰りたい。
帰りたいけど。

帰れないっす!!


仕方がないので、明日辺り部屋でお線香でも焚こうかと思います。
火災報知器が鳴りそう…
芸人じゃないよ。(参考:火災報知器

こんなことを書いていても仕方がないので、総帥のお盆の思い出でもお聞きください。

---
総帥がまだかわいい小学生だったころのある年のお盆、総帥には衝撃的な事件が起こりました。
夜中、パチパチという音と熱気と総帥の親父の声で目が覚め、寝ていた2階の部屋の窓から外を眺めました。

すると、真っ赤な炎に包まれた総帥家の隣家の様子が目に飛び込んできた。

心臓がばくばくする。
…逃げなくちゃ!!

父・母・総帥が慌てる最中、何も気づかずまだ寝ていた姉を、親父が「おい!火事だぞ」と言って起こしたのだが、姉は一瞬起きたものの、再び眠りにつく。
いつもウソばかりいう親父の言うことを信じていなかったようだ。

…ありえない。

この時ばかりは、「親父のバカヤロー!!」と思った。
狼中年、総帥の親父。
命にかかわるっちゅうねん。

総帥「ホントだって!」
母「本当に火事なのよ」
父「早く起きろ!死んじまうぞ!!」
明らかに異様なチームワークと必死さで何とか起こし、逃げる準備をする。
とりあえず大事な何かを袋に詰めて、外へ。

総帥の祖父母と総帥家に泊まっていた従兄妹一家と共に外に連れ出され、父の車の中に避難した。
家の方を振り返ると、総帥家の後ろから大きな赤い炎が見えた。

家が燃えちゃう…

とにかく皆黙りこんでいた。
母に連れ添われ、公民館へ移動。
田舎の村の中心となる公民館には、情報と人が集まっていた。
何台もの消防車のすごい音と人々の喧騒。
放送線の焼失による連絡の不達、混乱する現場…。

そこで耳にしたのは驚愕の事実。
「火災現場近くの消火栓のホースが穴ばかりで使い物にならないぞ!!」
「道が細過ぎて消防車が入れねぇ!!」

マジでありえない…

そうこうしているうちに、親戚の家と連絡が取れたようで、我々(子供達4人)はその家にお世話になることになる。
逃げ延びる…といった表現がこの時ほど適切だと思ったことはない。

翌日(←翌々日かも)、我が家に戻ってきた。

塀が破損したり一部のガラスが熱で破損したり、隣の家との境の植木が全滅したり、2階が水浸しになったり、壁が焦げたり、庭に張っていたテントや寝袋が火の粉で燃えたりしたけれど、被害はそれだけで、家は無事だった。皆無事だった。
それが何よりうれしかった。

僕には…まだ帰れる場所があるんだ…

出火元の家は全焼。おそるおそる総帥家から除いてみた現場は、戦争の後のようだった。

近所の人たちのバケツリレーで我が家が守られたといっても過言ではない、親父はそんなことを言っていた。
まだ火の移っていない家を守ろうと力を尽くしてくれた、近所の大人たちに感謝の気持ちでいっぱいだった。

そして、何より感謝しなければいけないのは、ご先祖様かもしれない。あれだけの火事で家が、皆が無事だったのは、ご先祖様の大きな力で守ってくださったのだと…。


お盆が近づくと思い出す、総帥の夏の記憶。
ご先祖様、総帥は今日も元気です。
関連記事
スポンサーサイト

コメント


管理者のみに表示

トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。